BBTAG 新規プレイヤー向け本質情報
こんにちは。
普段はBBTAGの配信をメインに活動している一般関西人のげどーと申します。
発売から2年が経過した2D対戦格闘ゲーム BBTAG(BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE)。
最近はベーシックエディションの1000円セールのおかげか新規プレイヤーの方が多く見られ、ロビーも連日のように発売当初のような賑わいを見せています。
ここは2年間プレイしている先達として、新規プレイヤーが本当に知っておいた方が良いことを可能な限りお伝えできればと思い筆を執りました。
読んでみて、役に立つな~と思ったらTwitterなどでの拡散協力、是非是非お願い致します。
- 対戦相手の探し方編
- ■ネットワークカラーの見方(オンラインロビー)
- ■オンラインロビーの交流について
- ■ランクマッチ
- ■ルームマッチ
- ■Twitterを活用しましょう
- ■「#BBTAG始めました」
- ■オススメのTwitterアカウント
- ■オンラインイベントを視聴しましょう
- 要するに?
新規プレイヤー向け本質情報
対戦相手の探し方編
新規プレイヤーの方に一番必要な情報はやはり「適切な対戦相手の探し方」でしょう。
「上級者にボコられながら血反吐を吐いて強くなる」と「同じくらいの腕前の相手と勝ったり負けたりする」の、どちらを初心者が初日に経験すべきかは火を見るより明らかです。
少しでも同じくらいの腕前の相手とマッチングする確率を上げるためのノウハウを書いていきたいと思います。
さて、PS4版BBTAGには3つの対戦窓口があります。
「オンラインロビー」「エントリー(ランクマッチ)」「ルームマッチ」です。
■ネットワークカラーの見方(オンラインロビー)
まずはオンラインロビーから見ていきましょう。
「オンラインロビー」は1つのロビーにつき32台の対戦台が設置されたいわゆる「広場」です。
あらかじめ設定しておいたアバターで歩き回って、対戦台で待ち受けている人の対面に座るか、自分が対戦台で待ち受けておいて人が入ってくれば対戦成立です。
3つのオンライン対戦モードでは一番気軽で、最も対戦が成立しやすいモードです。
BBTAGのオンラインロビー対戦は21時頃にならないと人が集まり辛いことが多いです。詳しい対策はまた後ほど書きます。
さて、広場に入ると対戦しているプレイヤーが見えると思いますが、ここで注目すべきは「ネットワークカラー」です。
アバターのすぐ下、名前(画像では非表示)の横にある小さな四角形です。
画像の通り、赤紫(ピンク)や橙は基本的に上級者。
昨今では環境の煮詰まりもあり黄色カラーくらいでも上級者が紛れている状態です。
初心者がうっかり手を出すと、何をしていいかも分からないまま封殺され、楽しくない思いをする可能性が極めて高いです。
なので、初心者の方はできるだけ「水色~青」くらいの方をめがけて対戦するようにすると、楽しく対戦できる確率が若干上がります。
もちろん「水色~青」カラーの人でも数千戦単位でプレイしていたり、初期からプレイしているプレイヤーもいるので、「絶対勝てる相手」というわけではありませんが、最初から赤紫カラーに入るよりはいくらかマシなはずです。
ちなみにネットワークカラーが白の人は「まだカラーが決まるほど対戦していない」だけなので、本物の初心者かサブ垢の2択です。基本的には自分から入るのは避けるのが無難かなーと思います。
■オンラインロビーの交流について
オンラインロビーの対戦に際して、交流を助けてくれるツールがあります。
ロビー画面で△ボタンを押すとメニューが開けるので、こちらについても軽く紹介しておきましょう。
最もよく使われるのが「TAGスタンプ」と「定型文」です。
対戦前に「よろしくね!」「こんにちは」のスタンプや定型文、
対戦を終わる時に「ありがとう!」「お疲れ様!」のスタンプや定型文を使うと、ほんのり感じが良くなるかもしれません。
強制されるようなことではありませんが、2ボタン程度の手間で気持ちよく交流できるならその方が良いのかな~と思いますので、一応紹介しておきます。
よく使うスタンプや定型文は、「△ボタン」でお気に入り登録ができます。
これはロビーで開いたメニューの一番上、「お気に入り」に収納され、簡単に引き出せるようになりますので、こちらも活用すると捗りますね!
■ランクマッチ
お次はランクマッチです。
エントランス(タイトルから入ってすぐの画面)から、「オンライン>エントリー」で待ち受けを行えるモードで、「段位」と呼ばれる「強さポイント」を奪い合う真剣勝負モードです。
「エントリー」状態であれば自動的に腕前の近い相手とマッチングされるため、オンラインロビーと違って受動的に対戦が成立します。
ただ、このランクマッチモード、効率良く同じくらいの実力の方と対戦できるようなモードなのは間違いないのですが、初心者帯のプレイヤーの総人口が少なく、待ち受けしてもマッチングしないことから誰も待ち受けをしなくなり…という悪循環で、初心者帯のランクマッチはマッチング率が低いことが報告されています。
どうしてもランクマッチがしたい方向けのオススメ設定はこちらです。
「プレイヤーレベル」を「誰でも」に設定することで、どんな格上とでも対戦が成立するようになり、勝てば少しずつランクが上がっては行くので、腕前さえ伴っていればだんだん人がいるランク帯に近づいていくはずです。
とはいえこの方法はご自身が初心者を脱したくらいの腕前で始めるのを強くオススメします。
また、ランクマッチも21時頃になると多少マッチング率が上がります。
エントリー形式「クイック」は、マッチングした時点で有無を言わさず対戦が始まりますので、「俺は対戦相手を選んだりしないぜ!!」という漢気溢れる方に非常にオススメの設定になります。
あと、オンラインロビーと違ってエントリーしたままトレーニングモードに入ることで、対戦を待ち受けながらトレーニングができることはオンラインロビーとの大きな差別化要素になっていますね!
■ルームマッチ
最後にルームマッチですが、こちらはもっぱら待ち合わせ用に使われています。
オープンにルームマッチを立てるくらいならオンラインロビーで良くね? という位置づけですね。
Twitterなどで対戦の約束を取り付けた時に、鍵をかけた状態で特定の相手と対戦する時に使うモードです。
プレイ初日に同時にゲームを買って遊べる相手がいるような人以外は一旦忘れてください。
■Twitterを活用しましょう
このBBTAGというタイトルは「家庭用先行」で、もっと言えば「アーケード版の稼働予定なし」で発売された格闘ゲームです。
そのせいか、コミュニティにおいてTwitterを使っての交流や情報交換が非常に活発な特徴がみられます。
対戦相手を探すにもTwitterを活用しましょう。
同じくらいの腕前の人と多く交流しておけば、「今からロビーで対戦したいです」とつぶやくだけでもかなり対戦が成立しやすくなります。
■「#BBTAG始めました」
特にオススメなのがこの「#BBTAG始めました」というハッシュタグです。
今年に入ってから2回行われたBBTAGのセールの時期に新規で購入したプレイヤーの交流に使われており、新規プレイヤー同士のパイプになっているようです。
既存プレイヤーもこのタグを使って呟いた人を積極的にRTしたりフォローしているようなので、きっと初期の人脈確保に役立つはずです。
たまに上級者が冗談のつもりで「僕も初心者でーす」みたいな顔して紛れてますが、すいません、気合で回避してください。
■オススメのTwitterアカウント
BBTAG最前線(https://twitter.com/i/lists/1282264476624908288)というリストを作成しておきました。
BBTAGの大会を運営していたり、それらの情報の発信が活発なアカウント、
初心者向けのイベントを主催している方などのアカウントを纏めてあります。
こちらのリストのアカウントはフォローするのにかなりオススメですので、是非是非ご活用ください。
■オンラインイベントを視聴しましょう
先ほどのリストにあったMTC(MatchingCarnival)様をはじめ、発売から2年が経過したBBTAGですが、現在でも2週間に1回は何かしらの大会が開かれるほどオンラインのイベントが活発です。
これは余談ですが、1週間毎日何かしらのイベントが開かれた時期もありました。
さて、筆者自身は初心者の方でもオンラインイベントには参加するべきという主張の持ち主ですが、最初はハードルが高いと思いますので、まずは視聴してみることを強くオススメします。
すると、BBTAGコミュニティを取り巻く人々が見えてきます。
対戦を見ているだけでもこんなすごい動きをする人がいるのか! となる機会が多いはずです。その人をTwitterでフォローしましょう。フォローは無料です。
自分から絡みに行くのはちょっと…という引っ込み思案な人は、
「こういうコンボが作りたいんですけど難しくて…」
「いつも同じような負け方ばっかりしちゃうんですがどうすれば…」
「防御法ってなんか楽できないんですか!?」
みたいに、呟いて置いておきましょう。
そのうち優しい上級者が答えてくれます。
積極的に上級者を捕まえるための罠を貼りましょう。
そうこうしている内に話せる相手が増えていき、対戦相手を探すのが少し楽になっているはずです。多分。
要するに?
オンラインロビーは「画面の情報を活かして少しでもいい勝負になるような相手を見つけよう!」
ランクマッチは「機能は素晴らしいが待ち時間が長いからあんまり期待すんな!」
Twitterで頑張って「同じくらいの強さの知り合いを増やそう!」
ってことです。
NEXT:情報の集め方編
筆者:げどー(@sokosokogedo)