外道帳

主にBBTAG関連の書き物置き場です。

エタリタ新規向け 「そういえば書き忘れてたことがありまして」

正式サービス開始した無料神ゲー・エターナルリターンの「チュートリアル終わったけど勝てるようになるには何をやっていけばいいの?」を爆速で進めたい人向け情報共有記事第5回です。

 

前回の番外編でやった、記事には書いてないけど動画ではやってる系のちょいテク集です。

思いついた奴を順番バラバラに書いてますので、気が向いたら読んでみてください。

 

 

 

スキルの即時発動設定

これ、最初に書かなきゃいけないくらい大事だったかもしれません


メニュー画面でEscを押すと設定画面が開くので、「入力」のタブから全ショートカットを即時キャストに設定しましょう。

確か初期設定だと「スキルボタンを押す>クリック」でないとスキルが出せず、一瞬の判断が生死を分けるエターナルリターンでは致命的なほどにスキルの出が遅くなります

全て即時キャストのボタンを押すと一括で即時キャストに設定できるので、必ずこれを設定しましょう。

 

これだけだと使い慣れていないキャラのスキルを撃つ時に、最大射程の位置が分かりにくかったり、微調整の時に不便なので、即時キャスト射程距離表示をONにします。

この設定をONにすると、スキルショートカットを押しっぱなしにしている間スキルの攻撃範囲が表示されるようになり、ショートカットキーを離すとそのスキルが発動、長押し中に右クリックすると発動キャンセルができるようになるので基本的には設定し得です。もちろん長押しにならないように一瞬だけ押せば即座にスキルが発動します。

 

一般キャストで慣れてしまった人にはちょっとだけ違和感があるかもしれませんが、長期的に見たら絶対に即時キャストに慣れるべきです。慣れてください。

※なんか噂によると初期設定で即時キャストになってるかも、とのこと。

 

水の消費タイミング

特性で「吸引」を積んでいたり、装備でスタミナ再生(※1)のステータスを積んでいたり、飲み物をある程度自分で意識的に作れるのであれば、正直さっさと飲んでしまって良いです。

自力で金装備の受け(※2)を作れるようになると、水を残しているだけ余計にインベントリを圧迫してしまいます。

最近は涙濡れのパンを作ってしまって、それで最初の1戦を戦う戦術もあるそうですので、スキを見て涙濡れのパンにしてしまっても良いかも(諸説アリ)。

※1 スタミナ再生:スタミナの自動回復速度に関するステータス。スタミナ再生の数値が大きいと、放っておいてもドンドン回復し、飲み物が要らなくなる場合さえある。

※2 受け:金装備の素材となる装備のこと。たとえばオイルやワルサーPPKを拾ってマグナム・パイソンを作るのが「受け」を用意するということ。

 

おすすめルートで「吸引」が設定されているキャラはスタミナが枯れやすいキャラだと先人が言っているも同然。吸引を外すなら飲み物を作れるようになりたい。

 

ベーコントーストの作り方

初期アイテムの「パン」を焚火で焼いた後、肉と組み合わせて製作するとできる食べ物です。

パンは焚火で焼いておく必要がありますが、肉と合わせる工程は焚火なしで行えます。

焚火に寄る余裕があるときはパンを焼いておくと安定してそこそこの強さの食べ物が用意できます。

これと魚・芋・ピザを焚火に持っていければだいたい大丈夫。

余裕があればニワトリなどから出た肉を2個拾っておくと、ベーコントーストが4個できる。序盤としては上出来の食べ物だ。

 

画面右下の味方の顔アイコン

ミニマップ左の味方の顔アイコンをクリックすると、その味方の視界を表示することができます。

味方が戦闘を行った際にはピピピッみたいなSEが鳴る&戦闘している味方のアイコンの枠が赤色になります。何かが起こってますので、味方の状況を確認しましょう。

 

 

とはいえ動画でも紹介したように、たいていの場合は

・味方が1人で敵の1人をボコってる

・味方が1人で敵の複数人にボコられてる

のどちらかで、合流する意味がないか、合流しても手遅れのケースが多いです。

 

「戦闘が始まってはいるがお互いのHPの減りがゆるやか」だとか、「敵1人のことはそれなりに削っているが合流されており、味方が走って逃げてきたら自分もワープせずに合流できる」時とかは合流してもいい…かもしれません。

でも多分目の前にクマがいたらクマ狩りますし、2日目夜までなら見捨ててもあんまり影響ないので、この辺はやりながらいろいろ試してみてください。

 

早めに集まった方が強いのか、ファームを優先して合流を遅らせた方が強いのか…とかは戦術の範疇になるので割愛します。

 

ハイパーループの顔アイコン

ハイパーループでエリアを選択した場合、そのエリアのどこか(固定のポイント何か所かから抽選)にワープしますが、チームメイトの顔アイコンをクリックするとそのチームメイトが立っている座標に直接ワープすることができます。

2日目夜までの復活の時にも同じことができます。

 



試合後半、戦闘が発生しやすい時間帯にワープする時は、防御力が高かったり逃げ足の速い味方に先にワープしてもらってからその味方の座標にワープすることで、1人ずつやられてしまうリスクをほぼほぼ無くすことができます。

ただし、アイコンをクリックした瞬間の座標を参照するため、味方がハイパーループで飛んだ後にクリックしないと意味がないことには気をつけましょう。筆者も何回かやらかしてます。

 

ピンの出し方

初期設定ではCtrl+左クリックとAlt+左クリックに割り振られている機能です。

マップ上で座標を示したり、簡易メッセージを送ることでチームメンバーとコミュニケーションが取れます。

ゲーム画面でもミニマップでも表示されます。

 

左がCtrl+左クリックで出せるピン。

他の場所をCtrl+左クリックするまで残り続けます。

また、ピンを送った場所がチャットログで表示されます。

 

右がAlt+左クリックで出せるピン。

何個か同時に送信することができます。数秒で自動的に消えるのが特徴です。

 

 

Ctrl+左クリックでピンを送ると「○○に目標を指定しました。」とチャットログに表示されるので便利。ALT+左クリックのピンは目視でどこに送られたピンか確認する必要がある。

 

また、それぞれのピンは左クリックを長押しすることでホイールを呼び出し、対応したピンを送ることができます。

 

Ctlr+左クリック長押しのホイール(下の画像左)は単クリックのピンとは異なり、座標情報なしでメッセージだけを送ります。

 

・オッケー(マウスを動かさずに離す)

・集まろう(上)

・どこ行く?(左)

・食べ物欲しい(下)

・飲み物欲しい(右)

のメッセージを送信することができます。

 

言語の壁を越えて簡単なメッセージが送れるため、海外のチームメイトと意思疎通を行うのに役立ちます。

Alt+左クリックのホイール(画像右)は

・危険(上)

・注意(左)

・支援を要求(下)

・向かっている(右)

のピンを送信できます。こちらは指定した座標にそのピンを出すことで「そこに向かってる!」「ここ危ない!」という形で使用できます。

 

味方がピンを送信していたらよく見て即した動きをとったり、

自分が危険を察知したら警戒するように促す、などできるとさらにエターナルリターンが楽しくなる…かもしれません。

 

※効果には個人差があります。この記事は味方がピンの通りに動いてくれることを保証するものではありません。用法・用量を守ってお使いください。

 

いつ「後方補給」をやめれば良い?

当記事シリーズでは「後方補給をつけろ!!」と最初に言っていますが、ではいつ後方補給を外すべきでしょうか?

 

たとえば、料理レシピを覚えて止血剤を使わなくなった時。

たとえば、夜ごとに支給される止血剤が余ってるなと感じた時。

たとえば、おすすめルートを試していて「特性変えるのダルいな…」と思った時。

 

全部外し時です。「なんか邪魔だな?」と思ったら外しましょう。意外と何とかなります。

(というか正直プレイ2日目くらいで外せるのが望ましい)

 

 

とりあえず思いついたのはこの辺。

戦場とか最終戦闘の仕様について解説しようかと思ったけど、ゲーム内のガイドに書いてあったのでそちらをご覧ください。

 

新規向け記事はいったんこの辺で一区切りとさせてもらいます。

また気が向いたら何か書くかも。それでは。